Durutti Column(ドゥルッティ・コラム)- ディレイのかかった透明感のあるギター
パンクからニューウェーブにかわる時期ミニマル・ミュージックがポストパンクでちらほら出てきた時があった。
フィリップ・グラスとかブラインアン・イーノとかペンギン・カフェとかの流れでエリック・サティが再注目されたり。
イーノあたりだとアンビエント・ミュージックとしてある意味アートとの境がないような感じ。
そのあたりもそのうち記事に。
今回ピックアップしたDurutti Column(ドゥルッティ・コラム)はミニマル・ミュージック、アンビエントっぽい(あえて分類するなら)
ミカドもリリースしていた、クレプスキュールレーベルの看板で来日だった記憶が。
(デビューはファクトリーレーベル)
音の軽さで、Scritti Polittiと比較されたりしたけど、ミニマル具合が全然違う。
ディレイのかかったギターの音は繊細で透明感があり、控えめなパーカッションとまざりとても幻想的。
ギターのヴィニ・ライリーがいかにもイギリスの普通の痩せたお兄さん風でとても印象的だった。
いかにも病弱で繊細な風貌で、あの音がでてくるのが納得。
たしか当時原宿ピテカントロプス、六本木インクスティックでライブをやったことを記憶している。
でもって、渋谷公会堂とか簡易保険ホールとか大きいところでも。
その時の動画を発見
アナザー・セッティング | |
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